- 太宰、落選する
- 川端を「刺す」と逆恨み
- 泣き落とし作戦 ほか
- 二・二六事件当日の選考会
- 「暢気眼鏡」と日中開戦
- 伍長の受賞と小林秀雄 ほか
- 安部公房の出現
- 「第三の新人」の受難
- 芥川賞作家・松本清張 ほか
(現実の女というものは;「曾野綾子は掘り出しおのではないか」;「いただきそこねねているの、恨みなんです」 ほか)第5章 該当作なし!
- 記者もむなしい「なし」の回
- 川端康成の爆発
- 「こんな新人なら一人も居なくてもいい」 ほか
- 大江健三郎の田中康夫「なんクリ」評
- 石原慎太郎に○をつけた人
- ×をつけた人 ほか