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体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉

著者:伊藤 亜紗 
出版社:文藝春秋
単行本:248ページ
発売日:2022/11/28
価格:1760円
キーワード:   科学  テクノロジー  身体 
評価 3.9   読者数 2.9
体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉
       

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<目次>

プロローグ 「できるようになる」の不思議
第1章 「こうすればうまくいく」の外に連れ出すテクノロジー―ピアニストのための外骨格 ピアニスト・ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー 古屋晋一
  • 人生最高の演奏経験
  • ふだん降りてこない演奏を降ろすための「探索」 ほか
第2章 あとは体が解いてくれる―桑田のピッチングフォーム解析 NTTコミュニケーション科学基礎研究所柏野多様脳特別研究室長 柏野牧夫
  • 地下の野球練習場
  • 桑田の投球フォームは毎回違う ほか
第3章 リアルタイムのコーチング―自分をだます画像処理 東京工業大学情報理工学院教授 小池英樹
  • 画像処理で技能獲得を支援
  • ボールカメラ ほか
第4章 意識をオーバーライドするBMI―バーチャルしっぽの脳科学 慶應義塾大学理工学部教授 牛場潤一
  • 工学と医学のあいだ
  • 意識にのぼらない脳のメカニズム ほか
第5章 セルフとアザーのグレーゾーン―体と体をつなぐ声 東京大学大学院情報学環教授 暦本純一
  • 歌舞伎のイヤホンガイド
  • 乗っ取られた人のやり甲斐:ジャックイン ほか
エピローグ 能力主義から「できる」を取り戻す

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