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戦争と法

著者:長谷部 恭男 
出版社:文藝春秋
単行本:223ページ
発売日:2020/07/30
価格:1760円
分類: 軍事  憲法  法制史  法律 
戦争と法
       

<マイリスト>

<目次>

平和主義vs.正戦論―国際法の歴史から9条の問題を考える
イングランド征服の挫折と成功―宗教の対立と立憲主義への道
『戦争と平和』とナポレオンの戦法―国民動員国家の幕開け
ビスマルクとドイツ帝国―兵の大量動員と国民国家の誕生
核戦争寸前だったヨーム・キップール戦争―第二次世界大戦以降で最大の戦車戦
フォークランド紛争―イギリスに薄氷の勝利をもたらした交戦規則の改定
核兵器と体制変動―冷戦の終結が憲法学に問いかけるもの
朝鮮戦争を考える
  • なぜ連邦議会の承認なく戦争を始められたのか?
  • 揺らぐシヴィリアン・コントロール
憲法原理は守られているか―アメリカ帝国主義の憂鬱
アメリカの戦争に法はあるか―テロとの戦い、ドローン狙撃、サイバー攻撃
戦争と道徳的ディレンマ―決断と悔恨の狭間で
憲法と戦争の密接な関係

<新聞書評>

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