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二人のアキラ、美枝子の山

著者:平塚 晶人 
出版社:文藝春秋
単行本:318ページ
発売日:2004-07
価格:2263円
分類: ノンフィクション  登山・ハイキング 
キーワード: アキラ   
二人のアキラ、美枝子の山
       

<マイリスト>

<目次>

『氷壁』とアルピニズム―松涛明と奥山章の想い出
北鎌尾根へ―北岳バットレスからの転進
待ち人来たらず―一人ぼっちの穂高越え
風雪のビヴァーク―北鎌遭難の検証と考察
蒼い星―松涛明の死、そして上京
エゴイスト―登歩渓流会と松涛明
影を追って―登歩渓流会と蒲鉾屋「神茂」
ふたたび山へ―松涛明の「戦後」
死ぬことで生きる―風化しない松涛明の面影
孤独と焦燥―第二次RCC創設へ
血が騒ぐ人―奥山章の宿す翳
失意と燻る意思―滝沢スラブの大事故
翳の正体―山岳映画作りと奥山章の涙
クライマーの余生―見果てぬエベレスト
ふたつ目の死―三ツ峠へ行けなかった奥山章
安らぎ―アキラの歩まなかった道

<新聞書評>

<平塚 晶人の本>