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スペース・オペラの読み方

著者:野田 昌宏 
レーベル: ハヤカワ文庫JA
出版社:早川書房
文庫:446ページ
発売日:2008-08-01
分類: 英米文学  外国文学研究 
キーワード: スペース  オペラ  読み方 
評価 3.6   読者数 2.3
スペース・オペラの読み方
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 巨匠たちから学んだもの―一九五〇年代には改めて郷愁を感じてしまう。
  • ロバート・A.ハインライン
  • アイザック・アシモフ
  • アーサー・C.クラーク ほか
第2部 スペース・オペラ的快楽のすすめ
  • ある美人姉妹とひと組の“アメージング”の最後について
  • 『失われた地平線』の“シャングリラ感覚”と“神保町戦争”について
  • “讃美歌『タンタン狸のキ×タ×』”とある老コレクターの死について ほか
第3部 SF“各種の新器”の機能別考察
  • 頭の悪さが身にしみる…タイム・パラドックスのいろいろ…
  • 時間を吸う物質があるというのだ…アシモフの“チオチモリン”など…そして「死せる過去」
  • パラレル・スペースとの交易について クリフォード・D・シマック「ほこりまみれのゼブラ」 豊田有恒と“地下鉄・丸の内線メビウス事件” ほか

<野田 昌宏の本>