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現代哲学の最前線
著者:
仲正 昌樹
レーベル:
NHK出版新書
出版社:NHK出版
新書:286ページ
発売日:2020/07/10
価格:990円
分類:
思想
哲学
論文・評論・講演集
キーワード:
現代
哲学
最前線
評価
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<目次>
第1章 正義論―公正な社会はいかにして根拠づけられるか?
ロールズの『正義論』は何が画期的だったのか
戦後リベラルからの期待 ほか
第2章 承認論―我々はどのように「他者」と認め合えるか?
「承認」をめぐる問題
主体の条件としての承認 ほか
第3章 自然主義―自由意志は幻想にすぎないのか?
人間の行動に固有の法則はあるか
人間固有の意志や行為の選択原理をどう明らかにするか? ほか
第4章 心の哲学―「心」はどこまで説明可能か?
「心の哲学」とは何か?
物理主義の元祖としてのラッセル ほか
第5章 新しい実在論―存在することをなぜ問い直すのか?
「ポストモダン」以後の実在論
カント以来の「相関主義」の克服 ほか
各章のテーマをもう少しだけ掘り下げて学ぶためのブックガイド
<仲正 昌樹の本>
悪と全体主義―ハンナ・アーレントから考える
《日本の思想》講義――ネット時代に、丸山眞男を熟読する
いまこそハイエクに学べ: 「戦略」としての思想史
人はなぜ「自由」から逃走するのか: エーリヒ・フロムとともに考える
マックス・ウェーバーを読む
今こそアーレントを読み直す
集中講義! 日本の現代思想 ポストモダンとは何だったのか
仲正 昌樹のいい本一覧
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悪と全体主義
現代ドイツ思想講義
精神論ぬきの保守主義
思想の死相
《日本の思想》講義
今こそアーレントを読み直す