第1部 「民話」という手法
- マジックなリアリズム―ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』
- 「真実」だけの記録―アゴタ・クリストフ『悪童日記』
- 恋と異文化―ミルチャ・エリアーデ『マイトレイ』
- 名作を裏返す―ジーン・リース『サルガッソーの広い海』 ほか
- 国境の南―カルロス・フエンテス『老いぼれグリンゴ』
- アフリカに重なるアメリカ―ジョン・アップダイク『クーデタ』 ほか
- 消しえない戦争の記憶―バオ・ニン『戦争の悲しみ』
- 闇と光の海―石牟礼道子『苦海浄土』
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