ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える
著者:
落合 陽一
NHK「ズームバック×オチアイ」制作班
出版社:NHK出版
単行本(ソフトカバー):368ページ
発売日:2022/01/11
価格:1870円
分類:
ノンフィクション
社会一般
キーワード:
過去
未来
評価
3.5
読者数
2.5
<マイリスト>
<目次>
第1部 「半歩先の未来」を考える
- ニューエコロジー―消えたバイソン、ペスト禍から見えてくる新しい「自然との関係」
- ニューエコノミー―世界恐慌中の“奇跡”から起死回生の「経済システム」を探る
- 「自粛」の半歩先―マスクをする日本人。日本的空気と同調圧力の「可能性」
- 「教育」の半歩先―古代ギリシャの教えをもとに、これから求められる人材を考える
第2部 「大回復」への道 社会編
- まったなしの「環境論」―かつての「公害大国」日本、考えるべき緊急課題
- ウィズコロナ時代の「生と死」―デジタルテクノロジーが生みだす“新たな弔い”
- 暴走する「大衆」、動かす「大衆」―100年前の哲学者が導く「大衆」の真の力
- 「新しい生活様式」における「孤独論」―ソーシャルディスタンスが生んだ新たな「孤独」
- ニューノーマルの「世代論」―“老害”と“イマドキの若者”。「世代」の壁を乗り越える
第3部 「大回復」への道 カルチャー編
- 炎上する「言葉」―暴走するSNSの言葉、多様性が生む深淵なる言葉
- 新時代の「会社」―「サスティナブル経営」世界一の企業で継承される「愉快」の精神
- 「ゲーム」が切り拓く未来―ゲームのテクノロジーは人類の福音となるか?
- 危機の時代の「アート論」―不要不急?いまこそ「アート」が必要だ!
- 「祝祭」を取り戻すために―「リモートでは満たされない」身体性への回帰
<落合 陽一の本>