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立て直す力

著者:上田 紀行 
レーベル: 中公新書ラクレ
出版社:中央公論新社
新書:224ページ
発売日:2019-09-06
分類: エッセー・随筆 
キーワード:  
立て直す力
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 生きづらい社会
  • 単一化された危ない社会
  • “奴隷”とデータ至上主義エリート
  • ノイズのない社会
  • いつの時代もこぼれ落ちる人はいる
  • 傍らにあった宗教 ほか
第2章 立て直す力としての「宗教」
  • お坊さんのイメージがわるい
  • 母も仏教が嫌いだった
  • 「阿弥陀さまとお浄土の話」という紙芝居
  • 病室を照らした光
  • 仏教の本質的な力 ほか
第3章 「悪魔祓い」が教えること
  • 心臓手術から得た示唆
  • スリランカの悪魔祓い
  • エネルギーの爆発
  • 呪術師vs.悪魔
  • 笑いと陽気さが充満する ほか
第4章 祭りとこころ
  • 日本の悪魔祓い的なるもの
  • 農耕社会という大きな変革
  • 「疎外」される人間
  • 喜びを後回しされる農耕社会のツラさ
  • 祭りはなぜ生まれたか ほか
第5章 仏教の神髄―鈴木大拙の言葉から
  • 「悟り」を体験する
  • ポジティブな競争心
  • 知恵は慈悲によって力をもつ「愛」への誤解
  • 処世術ではなく
  • 「処生術」を生きる ほか

<新聞書評>

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