いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

命に値段がつく日―所得格差医療

著者:色平 哲郎  山岡 淳一郎 
レーベル: 中公新書ラクレ
出版社:中央公論新社
新書:216ページ
発売日:2005-06
分類: 医学・薬学・看護学・歯科学 
キーワード:   値段  所得  格差  医療 
命に値段がつく日―所得格差医療
       

<マイリスト>

<目次>

序章 手術体験と小さな不満
  • ある日、病気になって
  • 癌かもしれない ほか
第1章 ドクターの偏在が医療事故を招く―都市にも広がる医者不足
  • 病院をめぐる三つの事件
  • 医療態勢に陰を落とす医師の「偏在」 ほか
第2章 混合診療と医者どろぼう―平等・公平な医療サービスの亀裂
  • 生命保険のCMが変わった!
  • 医療の市場化をにらんだ新保険が売り出された ほか
第3章 健康長寿・長野モデルの謎―顔の見える互助の網と経済による管理の網の間に
  • 「医療」と「福祉」の境のない時代へ
  • 「現金給付」の介護保険制度 ほか
第4章 医療教育が病院を変革する―揺れ動く医者の卵たち
  • 世界で一番読まれている「医学書」
  • フィリピンのスマナ・バルア医師 ほか

<新聞書評>

<山岡 淳一郎の本>