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新聞書評
朝鮮王公族―帝国日本の準皇族
著者:
新城 道彦
レーベル:
中公新書
出版社:中央公論新社
新書:256ページ
発売日:2015/03/24
価格:924円
分類:
日中・太平洋戦争
日本史一般
キーワード:
朝鮮
帝国
日本
皇族
評価
3.8 読者数
2.6
受賞:
新書大賞
19位
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<目次>
序章 帝国とは何か―東アジアの皇帝という存在
第1章 韓国併合と皇帝の処遇―廃位なれど臣従でなく
伊藤博文の対韓政策―廃位なれど臣従なく
王公族の誕生―文官が思い描いた理想 ほか
第2章 帝国日本に根を張る王公族―それぞれの処世術
準皇族という扱い―王公家軌範をめぐる紛糾
王公族二六名の素顔―恭順か反抗か ほか
第3章 「皇帝」の死と帝国日本の苦悩
異例の「国葬」選択―朝鮮人の懐柔のために
墓碑、弔旗への「皇帝」掲記要求 ほか
第4章 昭和時代の王公族―祖国は韓国か、日本か
「プリンス・リー」李垠の洋行
陸軍将校の生業と忠義―三人の王公族軍人 ほか
終章 帝国に在りて何を思う
<新聞書評>
【聞きたい。】新城道彦さん『朝鮮王公族 帝国日本の準皇族』 実証に徹して描いた空白の歴史
(産経新聞 2015/04/12)
今週の本棚:加藤陽子・評 『朝鮮王公族-帝国日本の準皇族』=新城道彦・著
(毎日新聞 2015/05/17)
評・松木武彦(考古学者・国立歴史民俗博物館教授) 『朝鮮王公族』 新城道彦著
(読売新聞 2015/07/06)
<新城 道彦の本>
知りたくなる韓国
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