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ニクソンとキッシンジャー - 現実主義外交とは何か

著者:大嶽 秀夫 
レーベル: 中公新書
出版社:中央公論新社
新書:212ページ
発売日:2013-12-19
分類: アメリカ  外交・国際関係  政治入門 
キーワード: 現実主義  外交   
ニクソンとキッシンジャー - 現実主義外交とは何か
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 ニクソン・キッシンジャー外交の基盤
  • 「外交大統領」
  • 準備期間と在任期間の長さ
  • ニクソン・キッシンジャーの国際秩序観
  • ニクソン・キッシンジャー外交の本質と評価
  • パーソナリティ
第2章 ニクソン大統領の対ソ戦略―戦略兵器制限条約(SALT)への道
  • 核バランスの変化
  • ニクソン政権によるデタント政策開始とソ連の事情
  • ニクソンの戦略
  • SALT締結への経過
第3章 米中和解―ソ連と日本の脅威を梃子に
  • ニクソンの狙い
  • 中国の国際認識
  • 中国の内情
  • 中ソ対立の激化
  • 米中和解へ
  • 中国にょるヴェトナム支援政策
  • 対中接近の経緯
  • その後の経過
第4章 ヴェトナムからの撤退―中ソ対立の狭間で
  • 一九六八年一月末?テト攻勢
  • 米軍の撤退とヴェトナム戦争の「ヴェトナム化」
  • 和平交渉とエスカレーション1
  • 和平交渉とエスカレーション2
  • ソ連のヴェトナム援助
  • 中国のヴェトナム支援と中越関係の展開
第5章 「ネオリベラル・ポピュリズム」と「ナショナリズム」
  • ニクソンのポピュリズム
  • ネオリベラリストとしてのニクソン
  • ニクソンのナショナリズム

<新聞書評>

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