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アメリカと宗教―保守化と政治化のゆくえ

著者:堀内 一史 
レーベル: 中公新書
出版社:中央公論新社
新書:280ページ
発売日:2010-10-01
分類: アメリカ・中南米  ノンフィクション  社会学概論  地理・地域研究 
キーワード: アメリカ  宗教  ゆくえ 
評価 3.7   読者数 2.6
アメリカと宗教―保守化と政治化のゆくえ
       

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<目次>

序章 アメリカ宗教概観
第1章 近代主義と原理主義の闘い―『種の起源』と高等批判
第2章 宗教保守化の背景―南部福音派のカリフォルニア流入
第3章 主流派とリベラリズムの隆盛―一九三〇?六〇年代の潮流
第4章 原理主義・福音派の分裂―新福音派・福音派左派の登場
第5章 政治的保守の巻き返し―ゴールドウォーターからレーガンへ
第6章 宗教右派の誕生―自閉から政治の世界へ
第7章 大統領レーガンと宗教右派の隆盛―一九八〇?九〇年代の政治との関係
第8章 共和党ブッシュ政権と宗教右派の結集―政策への関与と“失敗”
第9章 オバマ政権誕生と宗教左派―政教分離と左派意識

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