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新聞書評
「戦争体験」の戦後史―世代・教養・イデオロギー
著者:
福間 良明
レーベル:
中公新書
出版社:中央公論新社
新書:286ページ
発売日:2009-03-01
分類:
昭和・平成
日本史一般
キーワード:
戦後史
世代
教養
イデオロギー
評価
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<目次>
第1章 死者への共感と反感―一九四五?五八年
遺稿集のベストセラー
戦没学徒の国民化―教養への憧憬
戦没学徒への反感
反戦運動の隆盛
反戦とファシズムの類似性―学生運動批判
第2章 政治の喧噪、語りがたい記憶―一九五九?六八年
六〇年安保と「戦争体験」の距離
農民兵士たちの心情
「戦争体験」への拒否感―戦中派の孤立
第3章 断絶と継承―一九六九年?
大学紛争の激化―「わだつみ像」の破壊
天皇をめぐる「忠誠」と「反逆」
戦争責任論と教養の現代
<新聞書評>
「戦争体験」の戦後史―世代・教養・イデオロギー [著]福間良明
(朝日新聞 2009/05/31)
<福間 良明の本>
「勤労青年」の教養文化史
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