第1章 震災後の日本
- 大震災と大和心のをゝしさ
- 菅政権のチェルノブイリ化
- 政治を腐らせるニヒリズム
- 日本政治を蝕むナルシズム
- 日中武力衝突への隠れた火種
- ゲーツ長官の帝国主義発言
- オバマ演説の“真意”
- ゴルバチョフとの対話
- 沖縄をめぐる国家統合の危機
- 米兵集団暴行事件の波紋、高まる沖縄の独立熱
- ロシアとどう付き合うか
- 対日政策の重要性が低下するロシア
- ポピュリストが破壊する外交関係
- プーチンの返り咲きは好機、いまこそ北方領土返還を狙え
- 与党統一ロシア“大敗”の真相
- 日露接近の好機を逃すな
- プーチン論文が暗示する未来
- 前原訪露の戦略的意義
- 国家機能強化に向かう日本
- 中国を警戒し、接近する日露
- 中国ナショナリズムと毛沢東
- アルバニアが見た中国の野望
- 日本のTPP参加の真価を読み解く―中国包囲網を目論むロシア
- 中国帝国主義に対抗するには
- 李春光事件の裏側―不良外交官まで活用する中国
- 「領土問題は存在しない」だけでは解決しない