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新聞書評
誤読された万葉集
著者:古橋 信孝
レーベル:
新潮新書
出版社:新潮社
新書:204ページ
発売日:2004-06
分類:
日本の古典
キーワード:
万葉集
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<目次>
人麻呂は妻の死に泣いたのか
額田王と天武天皇は不倫の関係か
山上憶良は家族思いだったか
大伴旅人は大酒飲みか
逢引の夜には月が出ている
妹が妻や恋人の意となるわけは
枕詞にも意味がある
序詞の不思議を解く
挽歌は異常死の死者を悼む歌である
旅の歌には美意識がある
斎藤茂吉の解釈にも問題はある
方言はなぜ東歌と防人歌にかぎられるのか
性の笑いもある
日本には古代から郊外があった
万葉集から平安文学へ
<新聞書評>
誤読された万葉集 古橋信孝著(書評)
(朝日新聞 2004/09/12)