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新聞書評
見果てぬ日本: 司馬遼太郎・小津安二郎・小松左京の挑戦
著者:
片山 杜秀
出版社:新潮社
単行本:354ページ
発売日:2015-11-27
価格:1944円
分類:
ノンフィクション
キーワード:
日本
司馬
遼
太郎
安
二郎
挑戦
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<目次>
第1部 この国に真の終末観を…小松左京・未来への総力戦
「万博病」に取り憑かれた頃
『未来の世界』が描きだした至福
戦後産業文明の司祭として ほか
第2部 島国の超克、漂泊者の夢…司馬遼太郎・過去へのロマン
騎馬民族の世界、農耕民族の世界
教条主義者より自由な放浪者として
日本が嫌いな歴史家の「遠いまなざし」 ほか
第3部 持たざる国の省力法…小津安二郎・現在との持久戦
「雲をつかむような、棒杭を抱いているような」人間
銃後の黒澤と前線の小津のあいだの深い河
典型的「ぬうぼう」、笠智衆を選んだ理由 ほか
<新聞書評>
見果てぬ日本 司馬遼太郎・小津安二郎・小松左京の挑戦 片山杜秀 著
(東京新聞 2016/01/17)
見果てぬ日本―司馬遼太郎・小津安二郎・小松左京の挑戦 [著]片山杜秀
(朝日新聞 2016/01/24)
<片山 杜秀の本>
国の死に方
未完のファシズム―「持たざる国」日本の運命
ごまかさないクラシック音楽
現代に生きるファシズム
ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる
トッド人類史入門 西洋の没落
平成史
片山 杜秀のいい本一覧
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