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新聞書評
歌に私は泣くだらう―妻・河野裕子闘病の十年
著者:
永田 和宏
出版社:新潮社
単行本:190ページ
発売日:2012-07
分類:
ノンフィクション
詩論
闘病記
キーワード:
歌
私
妻
河野
評価
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2.8
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<目次>
私はここよ吊り橋ぢやない
ああ寒いわたしの左側に居てほしい
茶を飲ませ別れ来しことわれを救える
助手席にいるのはいつも君だった
夫ならば庇って欲しかつた医学書閉ぢて
私は妻だつたのよ触れられもせず
あの時の壊れたわたしを抱きしめて
東京に娘が生きてゐることの
いよいよ来ましたかと
一日が過ぎれば一日減つてゆく〔ほか〕
<新聞書評>
歌に私は泣くだらう [著]永田和宏
(週刊朝日 2012/09/28)
<ブログ等>
『歌に私は泣くだらう』天才歌人との壮絶な十年
(HONZ 2012/08/30)
<別版>
新潮文庫
(2014-12-22)
<永田 和宏の本>
歌に私は泣くだらう: 妻・河野裕子 闘病の十年
未来の科学者たちへ
家族の歌 河野裕子の死を見つめて
近代秀歌
現代秀歌
新・百人一首 近現代短歌ベスト100
あの胸が岬のように遠かった
永田 和宏のいい本一覧
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