実社会に出発する君へ
あえて挑戦を(第一通)―名門私立大学に合格したが気おくれし、やっていけるだろうかと迷っている君へ。
教育の設計(第二通)―いつ、何を、どう勉強すれば、充実するのか、将来に備えて。
成功について(第三通)―父親にかなわない?いずれ父親を振り回すようになるのに。
惰性的な生き方には(第四通)―「ミソサザイの翼で鷲のように飛ぶ」ことはできない。下降する成績に歯止めを。
実社会での最初の日々(第五通)―いよいよ実業界に足を踏み入れたが、一抹の碑安を感じないではいられない君に。
誠実さの代価(第六通)―ビジネスで最も重要なルールは君が真実を語らなかったと、決して人に言われないことだ。
「企業家」とは何か?(第七通)―冒険心と自信。危険への備えはどうするのか。
経験の重みに代えて(第八通)―新たに販売部長に就任した君。経験が基本条件の部署だが、しかし君にはそれがない。
部下との衝突(第九通)―衝突で何を得、何を失ったか。回避の道はなかったか。〔ほか〕