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逆説の日本史〈12〉近世暁光編

著者:井沢 元彦 
レーベル: 小学館文庫
出版社:小学館
文庫:368ページ
発売日:2008-06-06
分類: 江戸  日本史一般 
キーワード: 逆説  日本史  近世 
評価 3.6   読者数 3.1
逆説の日本史〈12〉近世暁光編
       

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<目次>

第1章 徳川幕府の成立1 序章としての関ヶ原編―「天下分け目の戦い」でいかにして勝利したか
  • 「唐入り」は失業した軍人を救うための雇用対策だった
  • 家康はなぜ海外侵略をしなかったのか?
  • 「後継者選び」の失敗が政権の崩壊をもたらした! ほか
第2章 徳川幕府の成立2 泰平への長い道編―保守主義者が好んだオーソドックスな手法
  • 家康の権力と既成事実化した領地再配分による「論功行賞」
  • 独断で六十三家の譜代大名を「創設」
  • 家康の三河守任官を実現した「賀茂→源→藤原」の系図改編 ほか
第3章 徳川幕府の成立3 天下泰平の構築編―賢者のライバルつぶしの秘策「分断支配」
  • 家康の功妙な「大名統制」は「室町幕府の失敗」から学んだ
  • 大名の「財力」と「権力」を見事に分散させた!
  • 大名統制の憲法「武家諸法度」の本質は「外様つぶし」ではない! ほか

<別版>

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