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すべての日本人に感じてほしい魂の昭和史

著者:福田 和也 
レーベル: 小学館文庫
出版社:小学館
文庫:343ページ
発売日:2002-07-01
分類: 日本史一般 
キーワード: すべて  日本人    昭和史 
評価 3.6   読者数 2.7
すべての日本人に感じてほしい魂の昭和史
       

<マイリスト>

<目次>

魂の震えとしての歴史(あらゆる時代を超えて)―魂の核心で感じる、それが歴史を学ぶということ
江戸時代の意味(17世紀?19世紀中頃)―世界史に例のない平和で文化的だった時代
明治時代について(19世紀後半?1890年代)―残酷きわまる世界のなかで、命がけで走り続けた
日清、日露戦争(1894年?1910年)―独立を守るため戦争をしなければならなかった
昭和の始まり(1910年代?20年代末)―世界秩序の変化に気づかなかった日本の悲運
満州国とは何か(1930年代初頭)―独自の道を歩み始めた日本と、西欧の鋭い対立
昭和前期について(1920年代後半?30年代)―ひどい貧困のなかで新しい国家のデザインを模索
大東亜戦争とは何か(1930年代後半?45年)―勝ち目のない戦争に進まざるをえなかった悲しさ
占領は日本を変えたか(1945年?51年)―わかりやすい目標が生まれ、変な陽気さがあった
高度経済成長(1951年?60年代)―経済発展が国民に一体感を与えた幸福な時代〔ほか〕

<福田 和也の本>