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「話して考える」と「書いて考える」

著者:大江 健三郎 
レーベル: 集英社文庫
出版社:集英社
文庫:312ページ
発売日:2007/06/28
価格:607円
分類: エッセー・随筆  論文・講演集 
評価 3.5   読者数 2.5
「話して考える」と「書いて考える」
       

<マイリスト>

<目次>

中野重治の美しさ
佐多さんが「おもい」と書く時―『夏の栞―中野重治をおくる―』にそくして
子供の本を大人が読む、大人の本を子供と一緒に読む
子供らに話したことを、もう一度―エドワード・W.サイードの死の後で
「夢を見る人」のタイムマシン
語る人、看護する人
病気と死についての深い知識の向こうにあるもの
暗闇を見えるものとする―精神医学の表現者の思い
タスマニア・ウルフは恐くない?
あらためての「窮境」より―教育基本法、憲法のこと
教育基本法、憲法の「文体」―さきの講演の補註として

<大江 健三郎の本>