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資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐

著者:マルクス・ガブリエル  マイケル・ハート  ポール・メイソン 
レーベル: 集英社新書
出版社:集英社
新書:352ページ
発売日:2019-08-09
価格:1078円
分類: 各国経済事情  社会と文化  社会学概論  世界  哲学・思想  投資・金融・会社経営 
キーワード: 資本主義  人間  終焉  未来 
評価 3.8   読者数 3.2
受賞:新書大賞8位 
資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 マイケル・ハート
  • 資本主義の危機と処方箋
  • 政治主義の罠
  • “コモン”から始まる、新たな民主主義
  • 情報テクノロジーは敵か、味方か
  • 貨幣の力とベーシック・インカム
第2部 マルクス・ガブリエル
  • 「ポスト真実」の時代を生んだ真犯人
  • 「人間の終焉」と相対主義
  • 新実在論で民主主義を取り戻す
  • 未来への大分岐―環境危機とサイバー独裁
  • 危機の時代の哲学
第3部 ポール・メイソン
  • 情報テクノロジーの時代に資本主義が死んでゆく
  • 資本の抵抗―GAFAの独占はなぜ起きた?
  • ポストキャピタリズムと労働
  • シンギュラリティが脅かす人間の条件
  • 資本主義では環境危機を乗り越えられない
  • 生き延びるためのポストキャピタリズム

<マルクス・ガブリエルの本>

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