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「闇学」入門
著者:中野 純
レーベル:
集英社新書
出版社:集英社
新書:208ページ
発売日:2014/01/17
価格:792円
分類:
社会学概論
日本論
文化人類学・民俗学
キーワード:
入門
評価
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<目次>
第1章 闇の現代史 光に鈍感になった日本人
光の国、日本
日本人の目は光に鈍感? ほか
第2章 闇を遊ぶ 闇を使った賢い生きかた
闇に休み、闇に遊んだ電気以前の暮らし
花虫風月、夜の虫を愛でる文化 ほか
第3章 夜目と夜覚の世界 五感は闇の中で磨かれる
ただ暗いだけで五感が敏感に
夜目とはなにか ほか
第4章 日本の闇はやわらかい 日本文化は闇の文化
江戸時代の灯りと闇
暗順応を前提とした照明 ほか
第5章 明るい未来から、美しく暗い未来へ
祭りの光は闇を意識させるためにある
広重が描いた両国花火の暗さ ほか