いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

著者:池上 彰  佐藤 優 
レーベル: 講談社現代新書
出版社:講談社
新書:240ページ
発売日:2021/06/16
価格:990円
分類: ノンフィクション  日本史 
キーワード: 真説  日本  左翼史  戦後  左派  源流 
評価 3.8   読者数 3.0
真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960
       

<マイリスト>

<目次>

序章 「左翼史」を学ぶ意義
  • 議論の準備1 左翼とは何か?
  • 議論の準備2 共産党とは?社会党とは?
第1章 戦後左派の巨人たち(一九四五?一九四六年)
  • GHQによる「非軍事化」と「民主化」
  • アメリカを「解放軍」とみなした共産党 ほか
第2章 左派の躍進を支持した占領統治下の日本(一九四六?一九五〇年)
  • 「逆コース」の時代
  • 「寄り合い所帯」としての社会党 ほか
第3章 社会党の拡大・分裂と「スターリン批判」の衝撃(一九五一?一九五九年)
  • 社会党の国家観が反映された「平和四原則」
  • 「血のメーデー事件」と朝鮮ビューローの謎 ほか
第4章 「新左翼」誕生への道程(一九六〇年?)
  • 社会党はなぜ安保反対運動を起こしたのか
  • 新左翼を育てた「社会党の傘」 ほか

<池上 彰の本>

<佐藤 優の本>

<こちらの本も閲覧されています>