多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
ベスト1000冊
分類別
著者別
レーベル別
新聞書評
快楽としての動物保護 『シートン動物記』から『ザ・コーヴ』へ (講談社選書メチエ)
著者:信岡 朝子
出版社:講談社
単行本(ソフトカバー):408ページ
発売日:2020/10/09
価格:2420円
分類:
環境問題
社会学概論
キーワード:
快楽
シートン
動物記
評価
3.5 読者数
2.2
紹介:
佐藤優
<マイリスト>
読みたい
購入済み
読了
<目次>
序論―東西二元論を越えて
第1章 忘れられた作家シートン
『動物記』とアメリカ
「人種再生」のビジョン
日本科学の精神と『動物記』
孤高の人々―平岩とシートンの動物観
第2章 ある写真家の死―写真家・星野道夫の軌跡
Michioの死とその周辺
原野をめぐる言説
星野が見た「アラスカ」
第3章 快楽としての動物保護―イルカをめぐる現代的神話
なぜイルカなのか
イメージの系譜学
人種階層と動物保護
宇宙を泳ぐイルカ
再び『ザ・コーヴ』へ
<こちらの本も閲覧されています>
ヤノマミ
日本が売られる
ぼくのマンガ人生
陰謀論-民主主義を揺るがすメカニズム
長期腐敗体制
八九六四 「天安門事件」は再び起きるか