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温暖化で日本の海に何が起こるのか 水面下で変わりゆく海の生態系

著者:山本 智之 
レーベル: ブルーバックス
出版社:講談社
新書:304ページ
発売日:2020/08/20
価格:1210円
分類: 地球科学 
キーワード: 温暖化  日本      生態系 
評価 3.7   読者数 2.7
温暖化で日本の海に何が起こるのか 水面下で変わりゆく海の生態系
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 「美ら海」からの警鐘―変貌する「海の熱帯雨林」
  • サンゴ礁を襲う悲劇
  • 「共生」が織りなす豊かな生態系 ほか
第2章 日本近海で生じつつある「異変」―北上する生き物たち
  • 変わりゆく「日本の海」―地球温暖化でなにが起きるか
  • 「死滅回遊魚」のゆくえ ほか
第3章 食卓から「四季」が消える―春のサワラから秋のサンマ、冬のカキ・フグまで
  • “春”サワラ―急増する日本海で食文化に変容が
  • “春”イカナゴ―伝統の食文化に迫る危機 ほか
第4章 海洋生態系を脅かす「もう一つの難題」―「酸性化」が引き起こすこと
  • 加速する海洋酸性化―低下しつつある海水のpH
  • 「人為起源二酸化炭素」が引き起こす海の“生活習慣病” ほか
第5章 どうなる?未来のお寿司屋さん―マグロやホタテ、アワビやノリも食べられなくなる!
  • 「海のダイヤ」クロマグロの未来―卵と赤ちゃんが危ない
  • ホタテガイに迫る危機―日本産が消滅する? ほか

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