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空気を読む脳

著者:中野 信子 
レーベル: 講談社プラスアルファ新書
出版社:講談社
新書:216ページ
発売日:2020/02/20
価格:946円
分類: 人生論  心理学  心理学入門 
キーワード: 空気   
評価 3.6   読者数 3.8
空気を読む脳
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 犯人は脳の中にいる―空気が人生に与える影響とは?
  • “カミカゼ遺伝子”は脳内に現代も息づいているか
  • 日本人はなぜ「醜くても勝つ」より「美しく負ける」を好むのか
  • ブランドを身に着けると、なぜ「人生で得をしがち」なのか
  • 日本人は富裕層になれても大富豪にはなれない?
  • 不倫もバッシングも脳や遺伝子に操られているのか?
第2章 容姿や性へのペナルティ―呪いに縛られない生き方
  • 女性の容姿への「残酷な心理実験」が映し出す現実社会
  • 女という「呪われた」性で「婚活」に苦しむ日本人女性
  • レールを敷く親―子どもを蝕む「毒親」とは?
  • 同性愛の科学―“生産性”をめぐる議論に寄せて
第3章 「褒める」は危険―日本人の才能を伸ばす方法とは?
  • 失敗を恐れる脳―日本人はなぜ「挑戦」しなくなったのか
  • なぜ報酬がいいとやる気や創造力が減退してしまうのか
  • 「すぐに返信しない男」と「既読スルーを我慢できない女」
  • 「超一流」が育ちにくい時代に才能を伸ばす脳の育て方とは?
  • 20代までも成長し続ける脳が味わう試練と、その助け方
第4章 「幸福度が低い」わけがある―脳の多様すぎる生存戦略
  • 日本人の脳をつくったのは、環境か遺伝子か?
  • 「弱み」は人間の生存戦略上なくてはならない

<中野 信子の本>