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生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像

著者:武村 政春 
レーベル: ブルーバックス
出版社:講談社
新書:256ページ
発売日:2017-04-19
分類: 遺伝子・分子生物学 
キーワード: 生物  ウイルス  進化  巨大  新た  生命像 
評価 3.6   読者数 2.7
生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 巨大ウイルスのファミリーヒストリー―彼らはどこから来たのか
  • 見えていなかったもの
  • ミミウイルス
  • 壷型巨大ウイルスの衝撃
  • 「出身地」明記された巨大ウイルス
  • 巨大さんと、その謎
第2章 巨大ウイルスが作る「根城」―彼らは細胞の中で何をしているのか
  • ウイルスは何をしている?
  • ウイルス工場の多彩な姿
  • ミミウイルスが作り出す「宝石」
第3章 不完全なウイルスたち―生物から遠ざかるのか、近づくのか
  • 「区画」とリボソーム
  • リボソームRNAと翻訳システム
  • 「不完全」なウイルスたち
  • 「共通祖先」を追え!
  • リボソームは水平移動の夢を見るか
第4章 ゆらぐ生命観―ウイルスが私たちを生み出し、進化させてきた!?
  • 細胞核はウイルスが作った!?
  • 「区画化」する意味
  • ウイルスとは何か
  • ウイルスの本体とは!?そして生命とは?

<ブログ等>

<武村 政春の本>

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