いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

最後のロシア皇帝ニコライ二世の日記

著者:保田 孝一 
レーベル: 講談社学術文庫
出版社:講談社
文庫:352ページ
発売日:2009-10-13
分類: 日本史一般  明治・大正 
キーワード: 最後  ロシア  皇帝  日記 
評価 4.0   読者数 2.2
最後のロシア皇帝ニコライ二世の日記
       

<マイリスト>

<目次>

訪日。大津で巡査に襲われ頭に負傷
長崎で竜の入れ墨をした皇太子
鹿児島・京都で受けた大歓迎
ロシア軍艦アゾフ号を天皇が訪問
レニングラードに眠っていた天皇の贈り物
天皇の謝罪を高く評価したロシア
皇太子が血道をあげたバレリーナ
父皇帝の死、即位。アリックスとの結婚
新皇帝は日露戦争に乗り気でなかった
戦争に敗れ、革命への胎動が表面化
血の日曜日事件とポチョムキンの反乱
皇帝の人間像や功罪についての誤解
国会開設。地に堕ちた専制君主の座
日露外交での日本側主役は本野大使
多難な時期にも、威厳に満ちた暮らし
ラスプーチンをめぐる宮廷の人間模様
革命から処刑へ。ロマノフ王朝の崩壊

<別版>

<こちらの本も閲覧されています>