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死刑と正義

著者:森 炎 
レーベル: 講談社現代新書
出版社:講談社
新書:256ページ
発売日:2012-11-16
分類: 司法・裁判  暮らしの法律 
キーワード: 死刑  正義 
評価 3.7   読者数 2.5
死刑と正義
       

<マイリスト>

<目次>

序章 裁判員は人を殺す自由を手に入れる!?
第1章 死刑空間1「市民生活と極限的犯罪被害」―ある日、突然、家族が侵入者に殺害されたら
第2章 死刑空間2「大量殺人と社会防衛」―秋葉原通り魔事件は死刑で終わりか
第3章 死刑空間3「永劫回帰する犯罪性向」―殺人の前刑を終えてまた殺人をくりかえしたら
第4章 死刑空間4「閉じられた空間の重罪」―親族間や知人間の殺人に社会はどう対処すべきか
第5章 死刑空間5「金銭目的と犯行計画性の秩序」―身代金目的誘拐殺人は特別か
第6章 変形する死刑空間A「被告人の恵まれない境遇」―釈然としない言い訳の意味はどこにあるか
第7章 変形する死刑空間B「心の問題、心の闇と死刑」―異常心理と責任能力の混迷を断つ
第8章 変形する死刑空間C「少年という免罪符」―人を殺して少年が更生すればそれでよいのか
第9章 変形する死刑空間D「死刑の功利主義」―賠償金で死刑を免除するのは正しいか
終章 死刑の超越論的根拠を撃つ

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