いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

「依存症」の日本経済 (講談社BIZ)

著者:上野 泰也 
出版社:講談社
単行本:222ページ
発売日:2009-01-08
価格:1575円
分類: 各国経済事情  日本 
キーワード: 依存症  日本  経済 
「依存症」の日本経済 (講談社BIZ)
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 日本の個人消費は「女性依存」―婦人服売上高にカギがある
第2章 お父さんのこづかい減少でわかる「交際費依存」体質―「消費弱者」に逃げ場はあるのか
第3章 なお残る「建設業依存」と構造調整圧力―中小・非製造業は生き残れるのか
第4章 食料の「海外依存」は本当に問題なのか―40%の食料自給率が意味するもの
第5章 緩和への熱が冷め「規制依存」に逆戻りする日本―このままでは国ごと沈んでしまうのか
第6章 教育はどこまで「学習塾依存」を強めるのか―ゆとり教育が生んだ3つの弊害
第7章 景気判断や買い物で「マスコミ依存」する日本人―景気の波と報道の影響力の関係
第8章 投資に移行しにくい家計運用の「預金依存」―間接金融中心で何が悪い?
第9章 主導権を握れず「外国人依存」が続く金融市場―ブレークスルーを生む政策を打ち出すために
第10章 日本経済はやっぱり「米国依存」―否定された「デカップリング論」
第11章 ケーススタディー:少子高齢化の秋田県は「日本の未来図」

<新聞書評>