- ケース1 Aさんの例―カーテンのうしろに誰かの気配がする
- ケース2 Bさんの例―私はもう死んでいる人間ではないか ほか
- 変容―時間と空間から「解離」をとらえる
- 過敏―人のいる気配に敏感になりすぎる ほか
- 一般的な経験―解離に似た感覚は誰にでも起こりうる
- 一般的な経験―思い出の一シーンには自分が登場している ほか
- 診断―ていねいな問診で、解離があるとわかる
- 統合失調症―症状が似ているので誤診されやすい ほか
- 治療方針―カウンセリングと薬物療法を中心に
- 薬物療法―状態が「緊張」か「弛緩」かをみる ほか