女たちの平安宮廷『栄花物語』によむ権力と性 (講談社選書メチエ) - いい本のまとめ

女たちの平安宮廷『栄花物語』によむ権力と性 (講談社選書メチエ)

著者：木村朗子
出版社：講談社
単行本（ソフトカバー）：288ページ
発売日：2015-03-11
価格：1890円
分類：日本の古典
キーワード：女平安宮廷権力性

女たちの平安宮廷『栄花物語』によむ権力と性 (講談社選書メチエ)

＜マイリスト＞

＜目次＞

はじめに　なぜ『栄花物語』なのか
第１章　「オモテの権力」と「ウラの権力」
第２章　後宮からの出発
第３章　花山帝という存在
第４章　生む政治
第５章　女房・召人・乳母
第６章　システムの揺らぎを語る
むすびに　院政期のはじまりへ

＜新聞書評＞

評・松木武彦（考古学者・国立歴史民俗博物館教授）『女たちの平安宮廷』　木村朗子著 (読売新聞 2015/05/04)