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裕次郎

著者:本村 凌二 
出版社:講談社
単行本:242ページ
発売日:2017-07-04
分類: 演劇  日本映画 
裕次郎
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 兄弟が贈った日本版ヌーベルバーグ―『狂った果実』昭和三一(一九五六)年・監督:中平康
第2章 夜霧にむせぶ哀愁の叙情詩―『俺は待ってるぜ』昭和三二(一九五七)年・監督:藏原惟繕
第3章 すれ違う母と子の物語―『嵐を呼ぶ男』昭和三二(一九五七)年・監督:井上梅次
第4章 やってはならないこと―『赤い波止場』昭和三三(一九五八)年・監督:舛田利雄
第5章 死によって打ち砕かれるもの―『世界を賭ける恋』昭和三四(一九五九)年・監督:滝沢英輔
第6章 「性の自由」なる風潮へのアンチテーゼ―『憎いあンちくしょう』昭和三七(一九六二)年・監督:藏原惟繕
第7章 必死に耐えながらも傷ついてゆく男の宿命―『太陽への脱出』昭和三八(一九六三)年・監督:舛田利雄
第8章 恐ろしいほどの時代の感受性―『赤いハンカチ』昭和三九(一九六四)年・監督:舛田利雄
第9章 ミステリアスな叙情詩の最高傑作―『帰らざる波止場』昭和四一(一九六六)年・監督:江崎実生
第10章 揺れ動く現実世界に巻き込まれた男と女の悲哀―『夜霧よ今夜も有難う』昭和四二(一九六七)年・監督:江崎実生

<新聞書評>

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