第1章 人生最初の記憶―なぜ、あり得ない出来事を記憶するのか?
第2章 損なわれる記憶―なぜ、不正確な記憶で世界を解釈するのか?
第3章 脳の創造メカニズムと過誤記憶―なぜ、脳は間違って記憶したがるのか?
第4章 記憶の魔術師たち―なぜ、完璧な記憶力を持つ人がいないのか?
第5章 潜在意識の記憶―なぜ、サブリミナルにハマるのか?
第6章 優越の錯覚―なぜ、自分の記憶を過信するのか?
第7章 植えつけられる偽の記憶―なぜ、衝撃的な出来事を間違って記憶するのか?
第8章 無数の共同目撃者―なぜ、正しくなくても同調するのか?
第9章 秘密の悪魔的儀式―なぜ、記憶を取り戻す治療が流行するのか?
第10章 記憶力を活用する―なぜ、奇妙なものほど忘れないのか?