いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

廣松渉-近代の超克 (再発見 日本の哲学)

著者:小林 敏明 
出版社:講談社
単行本:196ページ
発売日:2007/06/21
分類: 東洋思想  日本 
キーワード:     近代 
廣松渉-近代の超克 (再発見 日本の哲学)
       

<マイリスト>

<目次>

序章 乗り越えへの希求
  • 難解な文体の起源をめぐって
  • 宣言する思想
  • 郷里を出る知の型
第1章 近代という問題系
  • 市民社会とネーション
  • 機械的合理主義
  • アトミズムと主観・客観の分離
第2章 マルクス主義の地平
  • 疎外論から物象化論へ
  • 世界の共同主観的存在構造
  • 役割行為から権力へ
第3章 日本思想の中の廣松渉
  • 京都学派批判の意味するもの
  • 近代主義の近代観
  • 近代の超克のパラドックス

<新聞書評>

<こちらの本も閲覧されています>