いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

生きてるだけでだいたいOK “落ちこぼれ"マジシャンが見つけた「幸せのヒント」

著者:マギー 司郎 
出版社:講談社
単行本:214ページ
発売日:2007-11-10
分類: 演劇  手品  落語・寄席・演芸 
キーワード: 生き  OK  落ちこぼれ  マジシャン  幸せ  ヒント 
評価 4.0   読者数 2.5
生きてるだけでだいたいOK “落ちこぼれ
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 貧乏でバカだったけど強く生きていた―僕の子供時代
  • ウソついて手に入れたのに、おふくろは黙って見逃してくれた。その知恵の輪が僕の原点
  • 貧乏が生きていくのに精一杯。リンゴの芯を拾って食べてたぐらい。でもおかげで本能が磨かれたの ほか
第2章 マジックに出会い自分の場所を見つける―僕の青春時代
  • 十六歳、何の当てもないまま、布団だけ持って上京。人生なんてどう転ぶかわからない。直感を信じれば何とかなるよ
  • 生きていくことが第一だったから、職は何でもよかったの。今でも仕事は選ばない。僕を呼んでくれる舞台に立つだけ ほか
第3章 欠点だらけだからこそ愛しい弟子たち
  • 師匠だとは思っていないの。フィフティ・フィフティの関係。弟子たちに“半分”教えて、“半分”何かをもらってるから
  • 弟子にマジックはあまり教えない。放っておいたほうが個性は伸びる。自分からダメになろうとする子は、誰もいないから ほか
第4章 師匠マイ・ラブ―マギー審司が語るマギー司郎
第5章 おしゃべりマジック、わが人生
  • 舞台でタネを明かすのは、お客さんに劣等感を感じてほしくないから。マジックなんてたいしたもんじゃない
  • 「いんちきだー」って、子供にヤジられるのが、すごくうれしいの。目がいきいきと輝いてる ほか