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同性愛は「病気」なの? 僕たちを振り分けた世界の「同性愛診断法」クロニクル
著者:
牧村 朝子
レーベル:
星海社新書
出版社:講談社
新書:208ページ
発売日:2016/01/26
価格:924円
分類:
社会一般
社会学概論
キーワード:
病気
僕
世界
クロニクル
評価
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<目次>
第1章 「犯罪」とされた同性愛(‐1868)
「実は、僕もゲイなんだ!」
同じ同性愛者どうしというけれど… ほか
第2章 「犯罪」とされた同性愛(‐1871)
同性愛の理由を「からだ」に探す
同性愛の理由を「こころ」に探す ほか
第3章 戦火の中の同性愛(1938‐)
ナチスの台頭と同性愛迫害
ナチスの“同性愛治療”―ブッシェンヴァルト強制収容所の悪夢 ほか
第4章 同性愛は「人種」なのか(1945‐)(「人間は同性愛者と異性愛者に分かれる」説に対する、両性愛者(バイセクシュアル)の戦い
同性愛が心の病気とされていたころの診断法いろいろ ほか)
第5章 現代社会と同性愛(‐2015)
現代も同性愛を「犯罪」「病気」とみなす地域
“ネタ”としての同性愛診断法 ほか
<牧村 朝子の本>
百合のリアル
ハッピーエンドに殺されない
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