第1章 テーノーと呼ばれて―落第生の頃
第2章 軍隊はコッケイなところだった―二等兵の頃
第3章 金がないから散歩ばかりしていた―紙芝居の頃
第4章 ふくふくまんじゅうが生き甲斐だった―貸本漫画の頃
第5章 奇妙な人がやけに多かった―「ガロ」の頃
第6章 妖怪イソガシに追い回されて―「マガジン」「サンデー」の頃
第7章 漫画はオモチロくなければイカン―青年漫画の頃
第8章 妖怪サンに描かされているんです―画業六十年をこえて
第9章 お化けを追いかけてシアワセになった―「怪‐KWAI‐」とともに
第10章 幸福は八十を過ぎてからです―家族とともに、妖怪とともに