第1章 『万葉集』を「読む」ということ
第2章 『万葉集』を読んでいた紀貫之―平安時代前期における『万葉集』
第3章 紫式部と複数の『万葉集』―平安時代中期における『万葉集』
第4章 藤原定家の“古代”―平安時代後期における『万葉集』
第5章 「道理」によって『万葉集』を解読した仙覚―中世における『万葉集』
第6章 賀茂真淵の“批評”―江戸時代における『万葉集』
第7章 佐佐木信綱による「校本」と「評釈」―近代における『万葉集』
第8章 『万葉集』の未来
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