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ウクライナ戦争は世界をどう変えたか 「独裁者の論理」と試される「日本の論理」

著者:豊島 晋作 
出版社:KADOKAWA
単行本:296ページ
発売日:2022/08/02
価格:1650円
分類: 国際政治情勢  戦争 
キーワード: ウクライナ戦争  世界  独裁者  論理  日本 
評価 4.0   読者数 3.4
ウクライナ戦争は世界をどう変えたか 「独裁者の論理」と試される「日本の論理」
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 “終末の時代”再び―ウクライナ戦争と核戦争シナリオ
  • ”弱者”としてのロシア軍
  • 「サイバー戦」でもロシアは劣勢か
  • 核使用という”終末シナリオ”
第2章 ウクライナ戦争はなぜ起きたのか―「ロシアの論理」を知る
  • なぜロシアはウクライナを侵攻したのか―「ロシアの論理」を知る
  • プーチンの変節―民主改革派から独裁者へ
第3章 戦時下のウクライナから
第4章 “ロシアと戦う国々”の論理
  • NATOの論理―転換点を迎えた世界最強の軍事同盟
  • フィンランドのNATO加盟
  • バルト三国を翻弄し続ける二人の「悪魔」
  • アフリカ諸国とロシアの理想と現実
第5章 プーチン大統領暗殺は起きるか?
第6章 中国・習近平の「台湾侵攻」
  • ”独裁者の教材”としてのウクライナ戦争
  • 米中軍事衝突の行方
第7章 試される「日本の論理」―想定される“動揺”シナリオ(中国が台湾侵攻の準備を完了(第一段階)
台湾戦争勃発(第二段階)
米軍・台湾軍による反撃曲面へ(第三段階)
自衛隊はロシア軍を笑えるか)