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奇書の世界史2 歴史を動かす“もっとヤバい書物”の物語

著者:三崎 律日 
出版社:KADOKAWA
単行本:272ページ
発売日:2022/03/02
価格:1760円
キーワード: 奇書  世界史  歴史  ヤバ  書物  物語 
評価 3.9   読者数 3.1
奇書の世界史2 歴史を動かす“もっとヤバい書物”の物語
       

<マイリスト>

<目次>

01 ノストラダムスの大予言(ミシェル・ド・ノートルダム著)世界一有名な占い師はどんな未来もお見通しだった!…のか?
02 シオン賢者の議定書―かの独裁者を大量虐殺へ駆り立てた人種差別についての偽書
03 疫神の詫び証文―伝染病の収束を願って創られた、疫病神からのお便り
番外編01 産褥熱の病理(イグナーツ・ゼンメルワイス著)―ウイルス学誕生前に突き止めた「手洗いの重要性」について
04 Liber Primus(Cicada3301)―諜報機関の採用試験か?ただの愉快犯か?ネットに突如現れた謎解きゲーム
05 盂蘭盆経(竺法護 漢訳)―儒教と仏教の仲を取り持った「偽経」
06 農業生物学(トロフィム・デニソヴィチ・ルイセンコ著)―科学的根拠なしの「“画期的な”農業技術」について
番外編02 動物の解放(ピーター・シンガー著)―食事の未来を変えるかもしれない、動物への道徳的配慮について

<三崎 律日の本>