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脳からみた心

著者:山鳥 重 
レーベル: 角川ソフィア文庫
出版社:角川学芸出版
文庫:301ページ
発売日:2013/06/21
価格:817円
分類: 心理学  心理学入門 
キーワード:    
評価 3.5   読者数 2.3
脳からみた心
       

<マイリスト>

<目次>

1 言葉の世界
  • 言葉は「意味野」の裾野をもつ
  • 「語」の成立基盤
  • 語は範疇化機能をもつ
  • 「意味野」の構造
  • 「語」から「文」への意味転換
  • 自動的な言葉と意識的な言葉
  • 言語理解における能動的な心の構え
  • 状況と密着した言葉
  • 言葉はかってに走り出す
  • 過去の言葉が顔を出す
  • 言葉の反響現象
  • 言葉の世界は有機体
2 知覚の世界
  • 知覚の背景―「注意」ということ
  • 注意の方向性
  • 「見えない」のに「見ている」こと
  • 「かたち」を見ること
  • 「かたち」の意味
  • 二つの形を同時に見ること
  • 「対象を見る」とは何か
  • 視覚イメージの分類過程
  • 対象を掴む
  • 私はどこにいるのか?
3 記憶の世界
  • 刹那に生きる
  • 短期記憶から長期記憶へ
  • 長期記憶が作られる過程
  • 記憶の意味カテゴリー
  • 記憶と感情の関わり
  • 短期記憶はなぜ必要か
4 心のかたち
  • 言語と音楽能力は関係あるか
  • 言語と絵画能力は関係あるか
  • 左右大脳半球を分離する
  • 人は複数の心をもつ
  • 心のかたち

<山鳥 重の本>