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新聞書評
生理用品の社会史
著者:
田中 ひかる
レーベル:
角川ソフィア文庫
出版社:KADOKAWA
文庫:304ページ
発売日:2019/02/23
価格:1056円
分類:
社会一般
社会学概論
文学・評論
暮らし・健康・子育て
キーワード:
生理
用品
社会史
評価
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<目次>
第1章 ナプキンがなかった時代の経血処置―植物から脱脂綿まで
太古は植物、貴族は絹
『婦人衛生雑誌』はなぜ月経を重視したのか ほか
第2章 生理用品の進化を阻んだ月経不浄視―「血の穢れ」の歴史
世界各地に見られた月経タブー
宗教と月経タブー ほか
第3章 生理用品が変えた月経観―アンネナプキンの登場
黒いゴム引きパンツと脱脂綿
アメリカからきた生理用品―コーテックス ほか
第4章 今日の生理用品―ナプキンをめぐる“イデオロギー”
使い捨てナプキンの付加価値
メーカーの開発競争 ほか
<新聞書評>
生理用品の社会史―タブーから一大ビジネスへ [著]田中ひかる
(朝日新聞 2013/10/27)
<ブログ等>
そうだったのか 『生理用品の社会史 : タブーから一大ビジネスへ』
(HONZ 2013/09/14)
<別版>
単行本
(2013-08-25)
<田中 ひかるの本>
「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実
明治を生きた男装の女医-高橋瑞物語
田中 ひかるのいい本一覧
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