多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
ベスト1000冊
分類別
著者別
レーベル別
新聞書評
家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ
著者:
信田 さよ子
レーベル:
角川新書
出版社:KADOKAWA
新書:256ページ
発売日:2021/03/10
価格:990円
キーワード:
家族
国家
サバイバル
評価
3.8 読者数
2.6
<マイリスト>
読みたい
購入済み
読了
<目次>
まえがき―母の増殖が止まらない
第1部 家族という政治
母と息子とナショナリズム
家族は再生するのか―加害・被害の果てに
DV支援と虐待支援のハレーション
面前DVという用語が生んだもの
「DV」という政治問題
家族の構造改革
第2部 家族のレジスタンス
被害者の不幸の比較をどう防ぐか
加害者と被害者が出会う意味
加害者アプローチこそ被害者支援
レジリエンスからレジスタンスへ
心に砦を築きなおす
あとがき―知識はつながりを生むのだ
<信田 さよ子の本>
言葉を失ったあとで
タフラブ 絆を手放す生き方
タフラブという快刀
さよなら、お母さん: 墓守娘が決断する時
加害者は変われるか?: DVと虐待をみつめながら
夫婦の関係を見て子は育つ―親として、これだけは知っておきたいこと
傷つく人、傷つける人
信田 さよ子のいい本一覧