序章 学術会議任命拒否問題と専門知
1章 政権・官僚機構と専門知―敗戦後、専門知をどのように調達したのか
2章 囲い込まれる専門知―第二臨調・国鉄解体・自民一党優位の政治戦略
3章 原子力ムラ―「規制の虜」になったのはだれか
4章 新型コロナウイルス感染症対策―専門知は政治と対峙しているか
5章 介護保険制度に同調した専門知―理論的考察の底の浅さ
6章 司法制度改革と専門知―「国民に開かれた司法」の顛末
終章 政治と専門知の責任をいかに確立するか
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<目次>
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