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選書920 東大で文学を学ぶ (朝日選書)

著者:辻原登 
出版社:朝日新聞出版
単行本:320ページ
発売日:2014/06/10
分類: ノンフィクション  作家研究  論文集・講演集・対談集 
キーワード: 選書  東大  文学 
評価 3.7   読者数 2.3
選書920 東大で文学を学ぶ (朝日選書)
       

<マイリスト>

<目次>

第1講義 小説家が小説を解剖する
  • 近代小説のはじまり
  • フォースターによる歴史と小説 ほか
第2講義 ドストエフスキー『罪と罰』を読む―人殺しの残酷な物語はなぜ読み継がれてきたのか
  • 横光利一と小林秀雄の「偶然と必然の問題」から、ドストエフスキーを考える
  • すぐれた作家は場面に集中する ほか
第3講義 「もはや誰の息子でもない」―犯罪小説、探偵小説、家族小説を読む
  • 「三菱銀行猟銃強盗・人質事件」
  • 二十世紀の三大発明の一つ、精神分析 ほか
第4講義 『古事記』と神話批判としての『源氏物語』
  • 『古事記』の構成について
  • 「倭建命」の物語、貴種流離譚 ほか
第5講義 谷崎潤一郎―渡りをへたる夢のうきはし
  • 谷崎潤一郎『鍵』をこっそり読んだ
  • 谷崎潤一郎と映画 ほか

<新聞書評>

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