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非常時のことば 震災の後で

著者:高橋源一郎 
レーベル: 朝日文庫
出版社:朝日新聞出版
文庫:620ページ
発売日:2016-06-07
分類: エッセー・随筆  自己啓発  倫理学入門 
キーワード: ことば  震災 
評価 3.5   読者数 2.7
非常時のことば 震災の後で
       

<マイリスト>

<目次>

1 非常時のことば
  • ことばを失う
  • すべて自分の頭で考える
  • 掘っ建て小屋みたいな文章を書く
  • 世界でもっとも美しい「掘っ建て小屋のような文章」
  • この世の地獄の美しさ
  • 耳を澄ませば
2 ことばを探して
  • 林道を進む
  • 「空気」に抵抗する
  • 降ってくる放射性物質が、くっついた文章
  • 二つの世界の間をさまよって
  • 「現実」の文章
3 二〇一一年の文章
  • 「文章」が生まれる場所
  • 「あの日」からの文章
  • 根を張ること
  • 真夜中に
  • 二〇一一年に、「自分の子どもではない赤ん坊」を育てる小説を読むこと
  • 「ぼくがここにいるときほかのどんなものもぼくにかさなってここにいることはできない」ということ
  • 「あの日」の後に、書かれた「文章」

<新聞書評>

<別版>

<高橋源一郎の本>