- 行く者と行かれる者の連帯―村上春樹『スプートニクの恋人』
- 七合目での下山―村上龍『希望の国のエクソダス』
- 「先生」から「センセイ」へ―川上弘美『センセイの鞄』
- 二重の底とポストモダン―保坂和志『季節の記憶』 ほか
- 生の「外側のその向こう」―大江健三郎『取り替え子』
- 言語・革命・セックス―高橋源一郎『日本文学盛衰史』 ほか
「毎日ぶらぶら遊んで暮らしたい」―町田康『くっすん大黒』 ほか)
5 よしもとばななと一九九五年の骨折(なぜ小説はお猿の電車を選ぶのか―吉本ばなな『アムリタ』)
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